介護現場が活きるIT化にiPadが活躍
先日ある記事を目にして「ほほぅ」と思ったので、一部抜粋(´∀`*)
※電子化したのは、ケアマネジャー、リハビリテーション、支援相談、栄養、介護、看護、事務などで利用する計51種類の書類で、
【施設利用者のデータはもちろん、居室表や主治医意見書、要介護認定予測、サービス担当者会議、支援相談援助記録、栄養カンファレンス、食数管理、ワクチン接種状況、検温表、面会者名簿、個人情報同意書、利用料金シミュレーションなど】が、
パソコンやiPadから利用できるようになっており、事務・ケアマネジャー・介護部門の複数の職員が、施設利用者の受け入れと同時に1つの書類を分割してデータベース上で作成することで、効率的な運営が可能になっている。
その上、入力漏れや遅延がある場合には、医師、看護職、ケアマネジャーなどが一覧で確認できるため、お互いに声を掛け合うことで確実な帳票記録を実現できているという。さらに、入力されたデータはリアルタイムで反映されている。
何のことかと言いますと、入所されている方の様々な情報はパソコンに入力して印刷したり、紙へ直接記入したりして、その保管や回覧の方法は数冊のファイルにまとめていることが多いのですが、
それがパソコン上のみならず今流行りのiPadのようなタブレットを使用しても入力・回覧が出来るようになっていて、とっても便利ー!ということです(^_^)ニコニコ
今の時代、多くの病院は電子カルテですし、介護福祉においても介護記録などパソコンで作成している施設も多くなってきているように感じます、がしかし、会議の場で回覧したりするには一度紙に印刷して大量の資料を配っているのが現状なのかな、と思います。
iPadを使って効率を良くしたり、ペーパーレスやコストダウンに取り組む事は、大げさかもしれませんが、人にも環境にも良い方法なんじゃないかと思います。
今までそれで慣れているからそれでええやん、と考える人も中にはいるとは思いますが、新しいものは慣れればより便利で使いやすく、効率もいいのです。
携帯電話が世の中に出てきた時、そんなん別に使わんやろ~とか、メールてポチポチボタン押すん大変やわ~と感じていた人も多いはず。今の時代、携帯を忘れたり無くしたりすると、それはもう大変なことになってしますよね。生活必需品を言っていいと思います。
何事においても、新しい事にはすすんで取り組む、チャレンジする姿勢が必要ですね(^▽^)ノ
ちなみに~と言ってはなんですが、弘済院第1特養の会議はプロジェクターやテレビに資料を写しだすなどペーパーレス会議をしています。また、先日ある業者さんが施設へ来られ「施設での介護記録の入力・回覧をiPadから出来ます」という説明に参加させていただきました。
時代はIT化ですね(^∀^)