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2012.06.29

言葉遊び♪

先日、あるご家族様からある本をお借りしました。

『認知症を予防する ことば遊び回想法』 ときわひろみ
という本です。

この本・・・
なぞなぞ・早口ことば・詩・短歌・俳句のほか、教科書に載っていた文章を掲載。
その内容もお年寄りに合わせて明治40年~平成20年のものが掲載されているんです。

[BOOKデータベースより]

しゃべらなあかん、ぼけるで!みんなで声を出そう。元気で長生きしよう。

1 ことばの体操(インストラクターのみなさんへ;早口ことば ほか)
2 思い出しのきっかけづくり(インストラクターのみなさんへ;替え歌オンパレード ほか)
3 戦前の教科書(インストラクターのみなさんへ;諳んじさせられたいろいろ ほか)
4 こだわり暮らしの歴史年表(ことばから;インストラクターのみなさんへ ほか)

お年寄りと接していて感じていることは、まず「言葉の豊かさ」です。
私には全くわからない言葉、忘れている言葉、教科書でみたことあるような言葉がおしゃべりの中で
たくさんでてきて、普段、あまりおしゃべりされない方も昔の思い出話は得意げにお話しをしてくれることもあります。

この本を読ませていただき、少しお勉強。
思い出話をしていただけるきっかけができたらなと思います(*^・ェ・)ノ

内容を一部ご紹介
昔の人がしてた 替え歌をご紹介☆

『一月一日』
年のはじめの ためしとて
終わりなき世の めでたさを
松竹立てて 門ごとに
祝う今日こそ 楽しけれ    

                   これ 、みなさん知ってます  よね

替え歌1
豆腐のはじめは豆である
尾張名古屋は 愛知県
松竹ひっくりかえして 大騒ぎ
芋をくうこそ かなしけれ

                     w w w
替え歌2
年のはじめのためしとて
おわり名古屋の大地震
松竹ひっくりかえして 大騒ぎ
芋をくうこそ 楽しけれ

                    本当にこんな替え歌歌っていたのでしょうか!??

聞いてみたいと思います(´∀`)