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2015.05.26

大きな課題

吹田市の高齢者数は平成26年9月末時点で
65歳以上人口(構成比) が8万801人(22.3%) 
75歳以上人口(構成比) が3万6178人(10.0%) 
要介護・要支援認定者数が1万5205人  だそうですφ(.. )

今や、全国で特養への入所を希望されるが50万人程度いると言われて
いますが、平成37年には、団塊の世代がすべて75歳以上となり、
要介護高齢者の増加が見込まれます。

急速な高齢化に伴い生じるあらゆる問題に、対処していくためには住まい・医療・介護・予防・生活支援の各サービスが切れ目なく、一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が必要不可欠であり、そのシステムの構築に向けて、行政や地域が一丸となって取り組んでいるなか現在、吹田市内には地域密着型(入所定員30人未満)を含め19の特養がありますが、高齢者全体としては、在宅福祉サービスと特別養護老人ホームなどの介護保険施設の充実を望む声が実態としてまだまだ多いようです。

その方達の声に向き合いどのように応えていくべきか、行政だけでなく私達介護に従事する者にも突きつけられている大きな課題であると思います。

【参考資料:第6期吹田市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画より一部抜粋】