猛暑が続きますね(>_<)
夏バテをしている川見です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？？

先日、こんなニュースを目にしました。

　「　施設の利用２割負担に
　　　国会版社会保障改革会議が提案　」

国会版社会保障改革会議は、社会保障改革に関する提言を発表。
介護保険については、施設利用者の自己負担を現行の１割から２割に引き上げるよう求めた。
施設サービスの割安感を是正し、浮いた財源を在宅サービスの充実に充てる考え。
政府の社会保障制度改革国民会議は今年８月２１日までに結論を出す予定で、
現在審議を継続している。
そうです。

少子高齢化が進む中で、医療・介護・年金などを含む
社会保障費の問題は以前から指摘されてきましたが、
とうとうサービスを利用している高齢者の負担を強いられるようになるかもしれません。

介護保険では、同じ月に利用したサービスの、１割の利用者負担の合計額
（同じ世帯に複数の利用者がいる場合には、世帯合計額）が、
負担上限額を超えたときは、超えた分が「高額介護サービス費」として後から支給されます。
負担上限額は１５､０００円から３７､２００円まで人によって違います。
この負担上限額はどう変わるんでしょうか…？？

今後の動きに注目です。