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2012.04.27

施設から在宅へ!?

こんばんわー( ´∀`)ノ  川見です。

今月からの介護保険改定により新しいサービス「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」など増え、『施設から在宅へ!』 という流れが今まで以上に見えてきました。同居・別居問わず家族の力とか地域の力とか、地域包括ケアが今後もっともっと重要!といわれています。斬新で利便性やニーズの高いサービスが今後さらに増えてくるんだと思います。

突然ですが、弘済院第1特養は従来型の特養になります。従来型の特養とユニット型の特養があることを皆さんご存じでしょうか??
ユニット型の特養…増えているなぁ~という印象ぐらいで、実際働いたことがないのでどんなところなのかぼんやりとしたイメージしかありません。居室は全部個室でしかも広くてプライバシーやプライベートの確保に優れているかわりに、従来型の特養に比べ利用料金が高い…。従来型の特養よりユニット型の特養の方が国から重宝されている(これは勝手な僕のイメージ)といった感じでしょうか?知っている情報が薄い…(´・ω・`)

当施設への入所申し込みをされている方は自宅で生活されている方や病院に入院されている方や介護老人保健施設に入所されている方、そしてユニット型の特養に入所されている方などがいます。
特養に入所しているのに違う特養に申し込み??と思いましたが、事情を伺うとユニット型の特養で入所し続けるには利用料が高く金銭面で困難なため、従来型の特養に申し込みをされたそうです。
僕の個人的な思い込みですが、特養って『最後の砦』みたいなこの仕事に就く前からのイメージがあったのですが、やっとの思いで入所できた特養では生活が続けられない。これって何か違和感を感じます(`Д´)
僕の祖母は従来型の特養に入所しています。もう数年が経ちます。祖母の年金の範囲で毎日お世話していただけることに、家族・親戚はすごく助かっていますし安心していますし感謝しています。

「施設から在宅へ!」という流れ自体は住み慣れた地域で住む…とか色んな理由があるだろうから分かるところもありますが、色んなニュースなんかを見ていたら「施設から在宅復帰へ!」と言っている人もいるそうな(‘◇’*)!?
従来型の特養の役割・必要性は今後どうなっていくんだろうか…(゚∇゚ ;)!?