ぽかぽかプラン

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2015.08.24

看取り支援

数年前までは、どんな状況であっても人生の終末期を病院で、迎える事がほとんどであったように思います。
最期の最期まで、点滴、いくつもの管に繋がれ、それは、さながら戦いの様と、言っているのを耳にした事があります。
改善に向う戦いは、勿論、必要だと思います。
しかし・・・
それは、医師が、老衰と診断する高齢者の方が求めている最期のあり方でしょうか❓

私達は、この施設を終の住処に、選んでくださった利用者様の最期の時を、医療的に改善の見込みがない状況であれば、穏やかに穏やかに、過ごして頂きたい❗️
それが、自然の形ではないか・・・
そんな想いで、看取り指針を掲げました。

今も、その時を家族様と迎えておられる利用者様が、おられます。

私達は、家族様とのかけがえない時間を大切にしながら、精いっぱいご支援させて頂こうと思います。